特集: おトクで楽しいGWの過ごし方
おこもり編
コラム:五感で楽しむ旅のすすめ。
ホテルグランヴェール旧軽井沢から始まる、冬の軽井沢旅

旅の予定を立てるのはいつも楽しくも難しいもの。そんな時は、五感を切り口に旅の目的地を決めるのもひとつの手です。今回は冬の軽井沢を舞台に、軽井沢駅に近いホテルグランヴェール旧軽井沢から始める、全身で旅を楽しめるコースをご案内します。
小さなお子さまやご両親と一緒に楽しむ「三世代旅」と、夫婦水入らずでゆったり過ごす「ふたり旅」。それぞれの軽井沢を満喫してください。
軽井沢は夏の避暑地として人気ですが、実は冬もたくさんの魅力があります。オフシーズンで人が少なく、ゆったりと滞在するのにちょうどいい季節。まずは優雅な香りに魅せられるスポットから。

【三世代旅】
石窯パンの香ばしい匂いに誘われて。
「ブランジェ浅野屋 軽井沢旧道本店」
朝の澄んだ空気を楽しみながら、ホテルグランヴェール軽井沢から歩いて20分強。軽井沢銀座に焼きたてパンの香ばしい香りが漂います。創業90年を迎えた老舗「ブランジェ浅野屋 軽井沢旧道本店」です。大きな石窯で焼き上げられたパンは香り高く、ふっくらとしてやさしい味わい。イートインで本店限定モーニングの「信州産ライ麦のガレット」を食べて、家族で楽しむ旅の一日を始めましょう。

【ふたり旅】
旧軽井沢で上質なコーヒーを嗜む
「茜屋珈琲店」
明治から栄える「旧軽井沢銀座通り」から少し入ると、老舗「茜屋珈琲店」はあらわれます。文豪や芸術家が足繁く通ったというレトロなカウンターには、色とりどりのコーヒーカップがずらり。注文した人のイメージに合わせて、400以上のカップから店員が選び提供してくれます。ホテルグランヴェール軽井沢からは、歩いて10分弱。思い立った時に立ち寄り、目の前でドリップされるコーヒーの香りに癒されてください。
どんな旅にも欠かせないのは、そこでしか味わえない特別な料理。地元の新鮮な食材を存分に味わって、身も心も満たされる旅はいかがでしょう。

【三世代旅】
塊肉を、大きな暖炉でじっくり焼き上げる。
暖炉焼きの「ピレネー」
ドアを開けるとすぐに目に飛び込んでくる、大きな調理用の暖炉「シュミネ」。薪の熾火でじっくりと焼き上げられるのは、長野県の千代幻豚や信州プレミアム牛など、地元・長野県産の新鮮な食材です。ビュッフェ形式の前菜ですが、メインのお肉が焼きあがるまで食べ過ぎに注意。

【ふたり旅】
雪を眺めながらすする蕎麦は、
大人だけの通な味。
「蕎麦処ささくら」
長野県といえば、古くから郷土食として愛されてきた「信州そば」。軽井沢駅から少し足を伸ばせば、名店「蕎麦処ささくら」があります。浅間山の麓で栽培されたそば粉を自家製麺で仕上げた香り高いそばを、うちたて・茹でたてでいただくことができます。中でも、辛味大根の搾り汁にそばをつけて食べる北信地方の郷土料理「おしぼりそば」は、旅先ならではの味わい。
冬になれば気温が0度を下回ることも珍しくない高原・軽井沢。寒い地域だからこそ、陽射しや温泉のあたたかさが身に染みます。次は、冬の軽井沢でぬくもりに触れられるスポットです。

【三世代旅】
雪景色を眺めながら温泉を楽しむなら。
「立ち寄りの湯 軽井沢千ヶ滝温泉」
旅行は、家族三世代でお風呂に入ることができる貴重な機会。「立ち寄りの湯 軽井沢千ヶ滝温泉」には3種類の広いお風呂があるので、大人数でもゆったり。庭園露天風呂では、冬の高原ならではの風景を眺めながら心安らぐひとときを過ごすことができます。

【ふたり旅】
軽井沢でここだけ。
天然氷の上を滑る「ケラ池スケートリンク」
森を散歩するようにアイススケートができる、軽井沢星野エリアの「ケラ池スケートリンク」。森の中の池が凍ってできたスケートリンクなので、自然を楽しみながら滑ることができます。透き通った氷の中に閉じ込められた森の落ち葉を覗きながら滑って、少し疲れたら、リンクサイドのカフェからホットドリンクを氷上のベンチに持ち込み、ひと休み。澄んだ空から降り注ぐ陽光を感じれば、ほっと安心する時間になるでしょう。
旅先でしか見られない、美しい街並みや自然の数々。その土地の風景に合わせて作られた、さまざまな施設も見どころのひとつです。文化施設が多い軽井沢で楽しめる、おすすめの美術館をピックアップしました。

【三世代旅】
大人も子どもも楽しめる
「軽井沢 絵本の森美術館」
西洋文化が息づく軽井沢らしい、欧米絵本の美術館が「軽井沢 絵本の森美術館」。9000uの広大な「ムーゼの森」の中に、展示館や図書館など3つの建物が点在しています。中には、「ピーターラビット」の常設展示も。大人は子どもの心を思い出して、子どもはその歴史や文化を知って、家族みんなで楽しめる美術館です。

【ふたり旅】
現代アートに親しむ
「軽井沢ニューアートミュージアム」
美術館が数多くある軽井沢エリア。軽井沢駅から徒歩10分とアクセスがいい「軽井沢ニューアートミュージアム」なら、じっくり作品を楽しむ時間がとれます。ガラス張りの開放的な美術館には、国内外の現代アーティストの作品がコレクションされています。見終わった後は、併設のカフェで余韻に浸りながら、地元産の新鮮な食材を使った食事を楽しむのもいいでしょう。
冬の軽井沢は雪が音を吸収するため、シンとして静か。静寂に心地よく響く自然の音や、美しい音楽に耳を傾けてみてください。

【三世代旅】
冬の森で、初めてのナイトサファリ。
「ピッキオ」
旅は、家族で新しいことに挑戦してみたい。冬の夜の森を案内してくれるのは、軽井沢の動植物に詳しい「ピッキオ」のスタッフです。特殊なライトを装備したサファリカーに乗り、厳しい冬の軽井沢を生きる動物たちの暮らしをのぞきに行きましょう。森を抜ける風の音、しんしんと降り積もる雪……。冬を生き抜く生き物たちの気配と森の音に、家族みんなで耳をすませてみましょう。

【ふたり旅】
オーケストラを堪能する特別な夜。
「軽井沢大賀ホール」
コンサートを中心にすえてみるのも、ロマンチックな旅にするアイデア。軽井沢駅から徒歩10分ほどのところに「軽井沢大賀ホール」はあります。音が心地よく反響する五角形のホールでは、音楽に体を包み込まれるような上質な体験ができます。普段はなかなか聴くことのできない生演奏を2人で聴けば、きっと忘れられない旅になるでしょう。
身体全体で冬の軽井沢を味わおう
すでに知っているものでも新鮮に感じられるのが旅の不思議。全身で冬の軽井沢の魅力を味わい尽くせばきっと、身も心も満足する充実した旅ができるでしょう。この冬は家族で五感を研ぎ澄ます旅に出かけませんか。
旅の拠点は、軽井沢駅に近い
ホテルグランヴェール旧軽井沢がおすすめです。
旅の拠点は、軽井沢駅に近いホテルグランヴェール旧軽井沢がおすすめです。軽井沢駅から徒歩3分、旧軽井沢銀座も徒歩圏内という恵まれた立地で、どこに行くにもアクセスが良く、アクティブな旅に最適です。館内には2000冊以上の蔵書を誇るライブラリーも完備。暖炉のある空間で、あるいはお部屋で、ゆったりと読書を楽しめます。電車、クルマ、宿泊者専用のレンタサイクルと、移動の選択肢も豊富なので、ぜひあなたに合った旅を楽しんでください。

三井のすまいLOOP会員特典
- ・アーリーチェックイン 14:00〜(通常15:00〜)
- ・レイトチェックアウト 〜12:00(通常11:00)
- ・朝食50%OFF (通常1600円)
- ・レンタサイクル 50%OFF(通常1000円)
- ・ウェルカム 信州特産リンゴジュース 付き
- ・ウェルカム フィナンシェ 付き
2023.12.01
軽井沢駅から徒歩3分。アクセス抜群。軽井沢観光の拠点に!ホテルグランヴェール旧軽井沢
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※掲載情報は2023年12月1日時点の情報です。予告なく変更・終了する場合がございます。予めご了承ください。

2023.12.01 軽井沢駅から徒歩3分。アクセス抜群。軽井沢観光の拠点に!ホテルグランヴェール旧軽井沢
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